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営業開発スタッフコラム 第75回 「建屋内の異臭調査も承ります」

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悪臭対策のとっておきのノウハウをはじめ、製品ページではご紹介出来ない情報もお届けします。

テーマ「建屋内の異臭調査も承ります」

営業開発スタッフコラム:久保

弊社では、全国の現場で発生する悪臭に対応しております。今回は、夏に向けて需要が高まりつつある「異臭調査業務」についてご紹介いたします。

近年、建物の密閉性が高まるにつれ、室内で発生する様々な「ニオイ」に関するクレームが増加しています。特に梅雨前の時期に多く発生する傾向があり、これは湿度の影響でヒトの嗅覚がより敏感になるためと考えられます。

弊社では、異臭が室内に漂っているが発生源が分からない」といったケースに対し、「臭気環境アセスメントサービス」の一環として、各種建屋の「異臭調査業務」を承っております。

最近、お客様から寄せられるご依頼で特に多いのが「汚水臭」の問題です。居室や事務所内で、不定期に「汚水臭」「下水臭」が発生するといった内容が多く寄せられています。

この問題は、築年数に関わらず発生するケースがあり、主な原因は室内を通る排水配管の経年劣化や、施工時のミスによるものです。

近年の建物は密閉度が高く、居室内のエアバランスがエレベーターの昇降や飲食店の排気ファンの影響で負圧になることがあり、その結果、小さな壁の亀裂や隙間、電灯スイッチの隙間などから空気を吸引してしまう場合があります。

さらに、排水配管の接続不良があると、排水配管内の臭気が居室内に引き込まれることになります。排水配管は通常、壁の中にあることが多く、発生源の特定が極めて困難です。

 

そのような異臭発生源が不明な場合は、ぜひ臭気環境アセスメントサービスの「異臭調査業務」をご活用ください。経験豊かな「臭気判定士」が嗅覚と機器分析を駆使し、異臭発生源の特定をいたします。

「建屋内の異臭」でお困りのお客様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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