News/Column cate

営業開発スタッフコラム 第63回 「メンテナンスは非常に重要です」

エスポ化学の営業開発スタッフが不定期でコラムを配信します。
悪臭対策のとっておきのノウハウをはじめ、製品ページではご紹介出来ない情報もお届けする予定です。

テーマ「メンテナンスは非常に重要です」

エスポ化学株式会社

もうすっかり夏の陽気です🏝。熱中症には十分注意しないといけない季節になりました。
厳しい季節の到来です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回はメンテナンスのお話です。

弊社でもスクラバー装置(テスト機)を保有しております。
かわいいサイズ感の装置ですが、しっかりと性能を発揮してくれるヤツです。
(処理風量:3 m3/min)

エスポ化学のスクラバー装置(テスト機))

スクラバー装置(テスト機)

そんなテスト機も使えば、次の現場のためキレイにしないといけません。
脱臭装置ですから、臭いガスを通すので装置内にニオイがこびりついてしまうこともあります。

エスポ化学のスクラバー装置(テスト機)

次回使用のためにしっかりと清掃し、メンテナンスをします。

幸い、弊社は消臭薬剤を作っているメーカーでもありますので、

“うちのこの薬剤を使ってしばらく放置しておこう”
“あの薬剤に漬けておこう”

など『臭気』 対 『薬剤選定』の知見があるので、
メンテナンスに関しても様々な方策が思い浮かんで、それがまたノウハウになります。
さらにこういったアイデアに近い話が、また新しい商品のヒントになることも
・・・あったり、なかったりです。

スライムがびっしりこびりついたスクラバー装置

スライムがびっしりこびりついたスクラバー装置

上の写真は長い期間メンテナンスをされてこなかったスクラバー装置の内部です。

氷柱のように見えるのは、『スライム』と呼ばれる物です。
これは藻やバクテリア、カビの仲間の代謝物が固まり、粘着質のある軟泥状の物質です。

こうなってしまうと、せっかくのスクラバーもニオイ発生装置になってしまいます。
さらには、スライムやスケールといった生成物は配管を詰まらせたり、配管の老朽化を早めたりする原因になってしまいます。

脱臭装置は、どの企業においても導入を検討するにあたって、
よく“後回し”にされてしまう装置です。

悲しいですが現実的に限られた予算内で工場内の装置メンテナンスを行うとなると、
優先度が下がってしまうのは事実です。(悲しいですが x 2回目💦)

御社のスクラバー、メンテナンスされていますでしょうか?
エスポ化学では、脱臭装置のエキスパートもいますので、弊社が納めていない脱臭装置のメンテナンスも積極的にお受けしています。(※調査の結果、メンテナンスをお受けできない場合もございます。)

是非一度、ご検討ください。

Archive

弊社のSNSサイトもぜひチェック&いいね、保存お願いします

*お問い合わせお待ちしております*

 

       
Copyright© 2020 ESPO CHEMICALS Co., Ltd. All Rights Reserved.

トップへ戻る